本日発売・特集Xperia arc SO-02C:機能向上のソフトウェア更新・調査予定価格

★本日9日発売の

Xperia acro SO-02C」はホットモックが展示され、予定価格が案内されている。

Xperia acro SO-02C

新規契約・バリュープラン・一括払い             53,928

新規契約・バリュープラン・24回払い           1,260

機種変更・バリュープラン・一括払い・12ヶ月    53,928

機種変更・バリュープラン・24回払い・12ヶ月以上  1,326

スマートフォンの24回払いの価格は、店頭表示に従って「月々サポート」の毎月の割引額を反映させた“実質価格”として記載している
スマートフォンの一括価格の表示は「月々サポート」割引額を反映させていない
・2010年7月より調査内容を変更し、調査対象店舗は都内の1店舗とした。右のグラフは発売されてからの最高価格をMAX、最低価格をMINとして表示したもので、価格変動のおおまかな推移を相対的に表示している
・調査対象の価格はヨドバシカメラ マルチメディアAkibaの「店頭表示価格」で、期間限定のキャンペーンや店頭でのオプション契約による割引を含む
スマートフォンでは「月々サポート」が提供されており、24回払いの価格は、店頭表示に従って「月々サポート」の毎月の割引額を反映させた“実質価格”として記載している 。

 Xperia acro SO-02Cは、2011年春モデルとして登場した「Xperia arc」をベースに、赤外線やおサイフケータイワンセグといった機能を搭載したソニー・エリクソン製のAndroidスマートフォンAndroid 2.3を搭載する。

前モデルとなる「Xperia arc」では背面部が少し弧を描いているアークラインがデザイン的なポイントになっていたが、「Xperia acro」ではアークラインは採用されず、フラットな背面となっている。「acro」の語源はギリシャ語で「最高」「頂点」を意味する「akros」で、同社のフラッグシップモデルのAndroid端末であることを意味している。

基本的な機能、性能は「Xperia arc」がベースになっており、おサイフケータイワンセグ、赤外線通信といった国内向け機能やサービスを追加した、「Xperia arc」の日本向けカスタマイズ版。ディスプレイは4.2インチのタッチパネルを搭載し、モバイルブラビアエンジンを搭載する。

赤外線通信機能ではウィジェットが用意されており、受信のための待受状態にすばやく設定したり、プロフィールなどを簡単に送信したりできるようになっている。また、ミュージックプレーヤーウィジェットも用意されているほか、ピンチ操作で利用中のウィジェットを1画面にまとめて表示できる「ウィジェット一括表示」機能も利用できる。

ボディカラーはAqua、Black、Whiteの3色が用意されており、Aqua、Whiteにはグラデーションの付けられたメタリックな塗装が施されている。一方、Blackはつや消し仕上げで、レザーをイメージしたしっとりした質感に仕上げられている。

 カメラはオートフォーカス付きの約810万画素で、高感度および低ノイズを実現する裏面照射型CMOSセンサーを装備する。開放F値は2.4と明るいレンズを採用している。静止画のほかHD動画撮影などに対応する。

 このほか、日本語・英語の文字入力システムとして「POBox Touch 4.1」を採用し、キー配列や表示デザイン、プラグインアプリとの連携など、カスタマイズ性の高さも特徴となっている。

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 通信方式はW-CDMAおよびGSM方式に対応。Wi-Fi機能やBluetooth、spモードなどに対応する。

 通話品質を向上させるためノイズキャンセリング機能が搭載される、映像や音楽関連の機能も充実している。チップセットは、Snapdragonを搭載したMSM8255。同梱のUSB充電ケーブルは、ワンセグアンテナの位置を考慮し、先端がL字のタイプになっている。

 同梱のmicroSDHCカードは32GB。microSDカードスロットは背面カバーを外して交換するが、バッテリーを外さなくても装着・交換ができる位置にスロットが搭載されている。なお、背面カバーを装着しないとカードは認識されない。

★ドコモの「Xperia arc」、パソコン更新の提供に遅れ

 NTTドコモは、ソニー・エリクソンスマートフォンXperia arc」のバージョンアップのうち、7月6日18時以降に提供予定だったパソコン経由でのアップデート手段について、システムトラブルが発生したため、提供が遅れていることを明らかにした。開始の目処は立っていない。

NTTドコモは、今回の事象が7月7日19時30分頃に解消し、パソコンでの更新が可能になったことを明らかにした。

メールの閲覧機能が向上し、メール本文を開かなくても、プレビュー機能で本文を閲覧できるようになる。プレビューの表示幅は調整が可能。

Facebook Inside機能が追加され、同期設定にFacebookのアカウントを追加できるようになる。連絡先やアルバムが端末にも同期されるほか、「メディア検索アプリ」では、Facebookで友達が紹介しているYouTubeの動画などをまとめて閲覧できる。また、ロック画面ではSMSや不在着信の表示に加えて、Facebookの新着情報も表示されるようになる。

 このほか、「iチャネル」「地図アプリ(トライアル版)」「メロディコール」「Gガイド番組表」「マクドナルドアプリ」「Twonky」「ecoモードアプリ」「楽天オークション」「海外ローミング設定アプリ」など、ドコモのアプリケーションがプリインストールされる。ソニー・エリクソンのアプリは、「Sony Ericsson Store」「APPNAVI」がプリインストールされる。

 なお、更新ファイルの適用にあたって、無線LANおよびパソコン経由ではパケット通信料は無料。3G経由では更新ファイルのダウンロードにパケット通信料が発生する。パケット定額サービスに加入していない場合、更新ファイルのパケット通信料は約8万4000円になるため、利用には注意が必要。また、更新時には本体メモリを約10%(約38MB)以上、確保しておく必要がある。




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